MY PAGEENTRY2025卒

社員紹介

生産を技術で支える司令塔として
高品質かつ安定的な
「ものづくり」を推進

生産技術

生産本部
生産技術部 製剤技術グループ
工学研究科修了 2015年入社

CAREER STEP

2015年 生産本部 生産技術室 生産技術鈴鹿グループ
2018年 生産本部 生産技術部 製剤技術グループ

入社動機

大学時代は、遺伝子組み換え酵母を利用した樹脂原料の生産方法について研究していました。
0から1生み出す楽しさはありましたが、もっと目に見えるかたちで人の暮らし役立つ「ものづくり」に携わりたいと思い、就職活動では、生産技術職メインに、特に業界を絞らず活動しました。そんな中で出会ったのが当社でした。
ちょうどグローバルへの一歩を踏み出した時期で、抗がん剤や再生・細胞医療など、新しい領域にチャレンジしている点に魅力を感じました。採用活動が進む中で出会った当社の方々の人柄に惹かれ、入社を決めました。

現在の仕事について

研究室で画期的な新薬が誕生したとしても工場で高品質かつ安定的に製造できなければ患者さんのもとには届きません。医薬品の安定供給、安心品質、安全操業、高効率化というミッションを達成するため、製剤技術的側面から維持・推進するのが私たちの仕事です。
研究部門で確立された製造方法を、実際の製造現場である工場へ適用したり、生産中の医薬品の製造方法を改良したり。一筋縄ではいかないこともたくさんありますが、知識や経験を絞り、先輩や仲間と協力しながら成し遂げていくことに面白さを感じています。

やりがいを感じること

ツイミーグ®という2糖尿病治療薬の開発や工業化に携わりました。
糖尿病領域は、当社の国内重点領域のひとつ。会社にとって重要な新薬の生産担当者として、自分で設計した製造方法や自ら導入した設備によって課題を解消し、生産性を向上できたとき、大きなやりがいを感じました。
これこそ、自分がやりたかった「ものづくり」そのもの。薬づくりの醍醐味を味わいました。

これから挑戦したいこと

今後、連続製造や新規モダリティの製造、AI・IoTの導入など、当社の強みにつながる新たな付加価値を生み出すような仕事にどんどんチャレンジしたいです。
また、企業のグローバル化とともに、生産本部もグローバル化が必要です。欧州のメーカーに出張したとき、伝えたくとも言葉の壁で伝えられず悔しい思いをしました。もっとコミュニケーションを図れるよう、会社の英会話研修を受講するなどして、自己啓発に努めています。

ONE DAY TIMELINE

08:00
出社、メールチェック、資料作成
09:00
製造現場で試製実験
12:00
社員食堂で昼食(日替わり定食や季節のメニューも)
13:00
製造現場にて午前中の試製実験の続き
15:00
データ整理、次の日の実験準備・計画
17:00
帰宅

当社では環境・制度が整っていて、生産技術職も在宅勤務する日が増えています。 現場に出る必要がない日は、オンラインミーティングや資料作成など、自宅でできる仕事をしています。

休日の過ごし方

社会人になって釣りを始めました。釣果は全く上がらなくても、きれいな海を見ながら1日まったり過ごせるのは最高です。職場のある三重県鈴鹿市から南下し、伊勢志摩や尾鷲まで足を伸ばしています。
有給休暇を取得しやすいのも当社の魅力。日本各地に旅行し地酒を堪能することも休暇のひとつの楽しみです。

私の「もっと」

「もっとアグレッシブに!」
生産技術部は工場の技術的中核組織です。それぞれのプロジェクトを推進する、いわば司令塔的な役割を担います。
何か問題が発生した際は、それを解決できるように原因を追及し、解決策を見つけ出す必要があります。
この使命を果たすため、今より「もっとアグレッシブ」に自ら情報収集し、課題を先取りして、主体的に行動していきたいと思います。

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