EMPLOYEE
DEVELOPMENT
人材育成
プログラム
自ら成長しようとする人を
支援するプログラム
住友ファーマは「社員が自らの可能性と創造性を伸ばし、その能力を発揮することができる機会を提供していく」という経営理念のもと、社員一人ひとりが自主的に能力開発に取り組むことができる環境の整備に力を入れています。
業務遂行や課題への取り組みなどを通じたOJT(On-the-Job Training)を基本とし、それを補強・補完する支援施策や研修などのOffJT(Off-the-Job Training)に、ジョブローテーションを組み合わせて実施しています。
また、社員が自身の状況や事情、希望などを会社に伝える「自己申告制度」を導入。上司との面談を通じて自身の意思や関心、志向を見つめ直し、一人ひとりに合ったキャリアプランを描くことができるようにしています。
一人ひとりに合った
キャリアプランを形成するための制度
自己申告制度
社員が自身の状況や希望などを会社に伝える仕組みが「自己申告制度」です。自己申告書を会社に提出するだけでなく、上司との面談を通じて自身 の意思や志向を見つめ直し、一人ひとりに合ったキャリアプランを描くことができます。
そして、それをOJTやOff -JTにつなげることで、社員一人ひとりの成長を支援しています。
社内公募制度
特定の部署、役職への人事異動を行う際、内示型の異動だけではなく、社内で手上げを募り希望者の中から異動者を決めています。
社内公募制度導入の背景としては、昨今、個人の仕事に対する認識が「与えられるもの」から「自分で勝ち取るもの」へと変化してきていることがあります。
仕事を自ら勝ち取り、高いモチベーションを維持しながら業務にあたることは、会社・社員双方にとって大きなメリットがあり、当社も主体的に希望職種にチャレンジできる機会を設けることで、個人・組織の自主性と競争心を刺激し、強い組織作り、高い成果創出に繋がるよう本制度を運用しています。
セルフキャリアドック
当社では、2021年1月からセルフ・キャリアドックを開始しています。
「セルフ・キャリアドック」とは、文字通り「自分のキャリアを、自分自身(セルフ)で考え、まず自分の現状を認識したうえで、必要に応じてメンテナンスや軌道修正していくこと」です。
具体的には、
・キャリアに関するWebサイトの設立
キャリアの考え方について学べる場所を作り、社内制度等の情報も閲覧しやすい環境になっています。
・キャリア面談
社員の「キャリアについての相談」を社内のキャリアコンサルタント(国家資格保有者)と行うことが出来ます。
セルフ・キャリアドックを通じて、「キャリアを学び、伝え、選び、相談できる」環境を社員に提供しています。
人材育成のための制度
SMP Academy 選抜型研修
選抜型研修 「SMP Academy」
グレード別の選抜型教育研修プログラム。経営者自らが塾頭として将来の経営者を養成する「経営塾」などを実施しています。参加者は広い視点から事業全体を俯瞰し、新たな価値創造のための構想力を養成します。
公募制海外研修
若手社員がなるべく早い段階で、異業種、異文化の環境に身を置き、自ら困難を乗り越えていくことで、動ずることのない胆力を身につけることを目的に実施しています。
自己啓発支援
ビジネススクール授業料割引やTOEIC受験料全額補助(年4回)、goFLUENT(英会話強化プログラム)の提供等、学ぶ意欲を支援しています。
また、福利厚生のカフェテリアプランを活用し、通信教育費補助や語学学校授業料割引を受けることが可能です。ビジネスに必要な知識・技能を自らのライフスタイルに合わせて学習できます。
タレントマネジメントによる戦略的人員配置
人材(タレント)が、どのようなスキル(才能・資質)や能力を持っているのかを一元的に把握・管理するとともに、社員のパフォーマンスを最大化するために、2018年4月にタレントマネジメントシステムを導入しています。
通信教育費補助
福利厚生のカフェテリアプランには、豊富な通信教育講座があり、カフェポイントを利用すれば、受講料の補助が受けられます。ビジネスに必要な知識・技能を自らのライフスタイルに合わせて学習できます。
語学学校授業料割引
複数の英会話学校と法人契約を締結し、社員は各英会話学校が提供する教育サービス(レッスン・eラーニングなど)を優待価格で利用できます。
WORK STYLE
社員一人ひとりの能力を
生かし育てる、
住友ファーマの
人材育成と働き方を紹介。